【GO言語 チュートリアル 日本語版】 インストール〜初期動作検証まで!日本語で解説します。
GOの公式サイト・チュートリアルは英語で記載されています。また、画像がなくテキストでの記述です。 プログラミング自体初めて学習される方にはハードルが高いので、これから学習される方のために簡単にまとめておきたいと思います。
2025/6/22

※ macbookでの開発を前提としております。
まず、ターミナルを開き、以下のコマンドを実行します。
arm64が使用されていることを確認します。
% uname -m
arm64
それでは早速、GO言語のダウンロードとインストールを行います。
以下に公式サイトのリンクを貼っておきます。
画像を参考に、進めていきます。
先ほどターミナルにて、「arm64」を使用していることを確認したので、
今回DLするのは以下です。
Apple macOS (ARM64)
macOS 11 or later, Apple 64-bit processor
![]() | ![]() |
---|
インストールを完了します。
完了後、インストーラは削除します。
![]() | ![]() |
---|
GOがインストールされているか、以下のコマンドを実行して確認しましょう。
このように表示されるとインストール成功です。
% go version
go version go1.24.4 darwin/arm64
以下の公式サイトを参考に進めていきます。
https://go.dev/doc/tutorial/getting-started
まず、GO練習用のフォルダをFinder上のお好きなところに作成します。
以下は、ターミナルで作成する方法です。Fider上で作成してもOKです。
% cd
% mkdir go-lang-practice
% cd go-lang-practice
cdコマンドで、作成した「go-lang-practice」フォルダに移動しています。
このフォルダ上で以下のコマンドを実行します。
実行が完了すると、go-lang-practiceフォルダ内に新規ファイルが作成されています。初期化の完了です。
$ go mod init example/hello
go: creating new go.mod: module example/hello
次に、コードを記述するファイルを作成します。
「go-lang-practice」上で、以下のコマンドを実行します。
% touch hello.go
ーーーーー
コードを書くために、VSCodeを使用しています。
「go-lang-practice」フォルダをVSCodeで開きましょう。
ーーーーー
hello.go ファイルに、以下のコードを記述します。
package main
import "fmt"
func main() {
fmt.Println("Hello, World!")
}
ターミナルで、以下のコマンドを実行します。
Hello, World! と表示されます。
GOを使用して、コードを実行することができました!
$ go run .
Hello, World!

外部パッケージの使用
先ほどのコードを以下のように編集します。
package main
import "fmt"
import "rsc.io/quote"
func main() {
fmt.Println(quote.Go())
}
今回は、サンプルとしてこのURLのパッケージを使用します。https://pkg.go.dev/search?q=quote
go mod tidy を実行することで外部パッケージを使用できます。
(go mod tidy を実行せずに go run . を実行してもエラーが起きます。)
% go mod tidy
go: finding module for package rsc.io/quote
go: downloading rsc.io/quote v1.5.2
...
コードが実際に動くか確認してみましょう。
適切にメッセージが表示されたら完成です!
% go run .
Don't communicate by sharing memory, share memory by communicating.
ここまでお疲れ様でした。
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